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UE4:MacにPerforceをいれてバージョン管理

個人でも限定的になら無料で利用できるPerfoce
UE4のソース管理とBPの便利なDiffが使えるのでいれると便利
ただし、Macの場合、p4サーバーをターミナルからコマンドラインでインストールする必要があるので手順をメモしておきます。

  1. P4サーバー(p4d,p4)とP4クライアントをDLする。このとき、p4は、MacOS版とDarwin版があるがMacOS版をいれる。
  2. クライアントはdmgファイルなんでダブルクリックして、展開されたappをアプリケーションフォルダに放り込めばオーケー
  3. サーバーのp4d,p4はUnixコマンドなんで、ターミナル開いてchmod +x *で実行形式にして/usr/local/binに移動させておく。
  4. 環境変数P4ROOTでP4サーバーの管理ファイルを置く場所を指定する。(ex. export P4ROOT=/usr/local/p4root (in .bashrc))何も設定せずにp4dコマンドを実行すると実行ファイルのあるフォルダに管理ファイルを大量に生成するので、P4ROOTを設定するまでは、p4dを実行しないこと。
  5. P4サーバーのポートやホストはデフォルトでも問題なかったのでそのままにした。
  6. ターミナルからp4dを実行するとサーバー動作開始。ちなみに普段は起動時に自動で立ち上がるようにしておくと面倒臭くない。
  7. クライアントの実行ファイルp4adminを実行すると、サーバーのユーザー追加とか簡単にできる。初期状態ではユーザーいないので、一つは作っておく。
  8. p4vを立ち上げて追加したユーザーで接続すればUE4でPerforceを利用する準備オーケー。ローカルで立ち上げたサーバーに接続するのは、localhost:1666で接続できました。


手順長いわ。